_${pkgver}_*/data/* "${pkgdir}"
+}
+```
+
+
+ 【※ この日本語版は、「Mar 29, 2025 英語版」に基づいています】
+
diff --git a/src/content/docs/ja/distribute/crabnebula-cloud.mdx b/src/content/docs/ja/distribute/crabnebula-cloud.mdx
new file mode 100644
index 0000000000..b56b28f155
--- /dev/null
+++ b/src/content/docs/ja/distribute/crabnebula-cloud.mdx
@@ -0,0 +1,31 @@
+---
+title: CrabNebula クラウドで配布する
+sidebar:
+ label: CrabNebula Cloud
+ order: 1
+i18nReady: true
+---
+
+import TranslationNote from '@components/i18n/TranslationNote.astro';
+
+[CrabNebula] は、Tauri アプリケーション向けのサービスとツールを提供する公式 Tauri パートナーです。
+[CrabNebula Cloud]は、Tauri アップデーターとシームレスに統合されたアプリケーション配布プラットフォームです。
+
+この「Cloud(クラウド)」では、アプリケーションのインストーラーと更新プログラムを世界中に配布できる「コンテンツ配信ネットワーク(CDN)」を提供しつつ、その一方で、コストパフォーマンスが良く、ダウンロード数の指標も公開しています。
+
+CrabNebula Cloud サービスを利用すると、複数のリリース・チャネルや自分のアプリケーション Web サイト用ダウンロード・ボタンなどを始め、いろいろなものを簡単に実装できます。
+
+「Cloud」を利用するための Tauri アプリの設定は簡単です: やるべきことは、「[Cloud ウェブサイト]」にあなたの GitHub アカウントでサインインし、「所属組織」と「アプリケーション」を作成、「リリース版」作成のためにそのCLI(コマンドライン・インターフェイス)をインストールし、Tauri バンドルをアップロードするだけです。
+さらには、[GitHub Action] も提供されており、GitHub ワークフローで CLI を使用するプロセスが簡素化されています。
+
+詳細については、[CrabNebula Cloud ドキュメント](英語版)を参照してください。
+
+[CrabNebula]: https://crabnebula.dev
+[CrabNebula Cloud]: https://crabnebula.dev/cloud/
+[GitHub Action]: https://github.com/crabnebula-dev/cloud-release/
+[Cloud ウェブサイト]: https://web.crabnebula.cloud/
+[CrabNebula Cloud ドキュメント]: https://docs.crabnebula.dev/cloud/
+
+
+ 【※ この日本語版は、「Feb 22, 2025 英語版」に基づいています】
+
diff --git a/src/content/docs/ja/distribute/debian.mdx b/src/content/docs/ja/distribute/debian.mdx
new file mode 100644
index 0000000000..3ca611697a
--- /dev/null
+++ b/src/content/docs/ja/distribute/debian.mdx
@@ -0,0 +1,45 @@
+---
+title: Debian
+sidebar:
+ order: 1
+i18nReady: true
+---
+
+{/* Is this about building .deb files, creating PPAs, or adding something to the debian/ubuntu repos? */}
+
+import TranslationNote from '@components/i18n/TranslationNote.astro';
+
+## Debian(デビアン)
+
+Tauri バンドラーによって生成される通常の [Debian] パッケージには、あなたのアプリケーションを Debian ベースの Linux ディストリビューションに配布するために必要なものがすべて含まれています。たとえば、アプリケーション・アイコンの定義、デスクトップ・ファイルの生成、`libwebkit2gtk-4.1-0` と `libgtk-3-0` の依存関係の指定(もしアプリケーションがシステム・トレイを使用しているのであれば `libappindicator3-1` の依存関係も)、などです。
+
+### カスタム・ファイル
+
+より多くの調整が必要な場合に備えて、Tauri は Debian パッケージの設定をいくつか公開しています。
+
+あなたのアプリが他のシステム依存関係をも必要としている場合は、`tauri.conf.json > bundle > linux > deb` で指定できます。
+
+Debian パッケージにカスタム・ファイルを含めるには、`tauri.conf.json > bundle > linux > deb > files` にファイルまたはフォルダのリストを指定します。設定オブジェクトは、Debian パッケージ内のパスを、あなたのファイルシステム上のファイルへのパスに、`tauri.conf.json` ファイルからの相対パスで展開(マッピング)します。以下が設定事例です:
+
+```json
+{
+ "bundle": {
+ "linux": {
+ "deb": {
+ "files": {
+ "/usr/share/README.md": "../README.md", // 「../README.md」ファイルを「/usr/share/README.md」にコピー
+ "/usr/share/assets": "../assets/" // 「../assets」ディレクトリのすべてを「/usr/assets」にコピー
+ }
+ }
+ }
+ }
+}
+```
+
+
+
+[Debian]: https://www.debian.or.jp/using/
+
+
+ 【※ この日本語版は、「Feb 22, 2025 英語版」に基づいています】
+
diff --git a/src/content/docs/ja/distribute/dmg.mdx b/src/content/docs/ja/distribute/dmg.mdx
new file mode 100644
index 0000000000..e995d4d97f
--- /dev/null
+++ b/src/content/docs/ja/distribute/dmg.mdx
@@ -0,0 +1,135 @@
+---
+title: DMG
+sidebar:
+ order: 1
+i18nReady: true
+---
+
+import CommandTabs from '@components/CommandTabs.astro';
+import { Image } from 'astro:assets';
+import StandardDmgLight from '@assets/distribute/dmg/standard-dmg-light.png';
+import StandardDmgDark from '@assets/distribute/dmg/standard-dmg-dark.png';
+import TranslationNote from '@components/i18n/TranslationNote.astro';
+
+DMG(Apple ディスク・イメージ・ファイル)形式は、一般的な macOS インストーラー・ファイルで、[App Bundle][macOS Application Bundle の章] をユーザーフレンドリーな「インストール・ウィンドウ」にラップ(包含)します。
+
+「インストーラー・ウィンドウ」には、「アプリのアイコン」と「アプリケーション・フォルダーのアイコン」が含まれており、ユーザーはその「アプリ・アイコン」を「アプリケーション・フォルダー・アイコン」上にドラッグすることでインストールが行なわれることになっています。
+このやりかたは、App Store 以外で配布される macOS アプリケーションの最も一般的なインストール方法です。
+
+この章では、App Store とは別の方法で、DMG 形式を使用してアプリを配布するための詳細のみを説明します。
+macOS の配布オプションと設定の詳細については、[macOS Application Bundle の章] を参照してください。
+macOS アプリを App Store で配布するには、[App Store の章] を参照してください。
+
+アプリの「Apple ディスク・イメージ」を作成するには、Tauri CLI を使用して、Mac コンピューターで `tauri build` コマンドを実行します:
+
+
+
+
+
+
+## ウィンドウの背景
+
+[`tauri.conf.json > bundle > macOS > dmg > background`] の設定オプションを使用して、DMG のインストール・ウィンドウにカスタム背景画像を設定できます。
+
+```json title="tauri.conf.json" ins={4-6}
+{
+ "bundle": {
+ "macOS": {
+ "dmg": {
+ "background": "./images/"
+ }
+ }
+ }
+}
+```
+
+たとえば、DMG の背景画像に「矢印」を表示して、ユーザーにアプリのアイコンをアプリケーション・フォルダの方向にドラッグする必要があることを示すことができます。
+
+## ウィンドウのサイズと位置
+
+デフォルトのウィンドウサイズは「660x400」です。カスタム背景画像に合わせて異なるサイズにしたい場合は、[`tauri.conf.json > bundle > macOS > dmg > windowSize`] で設定を行なってください:
+
+```json title="tauri.conf.json" ins={5-8}
+{
+ "bundle": {
+ "macOS": {
+ "dmg": {
+ "windowSize": {
+ "width": 800,
+ "height": 600
+ }
+ }
+ }
+ }
+}
+```
+
+さらに、[`tauri.conf.json > bundle > macOS > dmg > windowPosition`] の設定で初期ウィンドウの位置を指定することもできます:
+
+```json title="tauri.conf.json" ins={5-8}
+{
+ "bundle": {
+ "macOS": {
+ "dmg": {
+ "windowPosition": {
+ "x": 400,
+ "y": 400
+ }
+ }
+ }
+ }
+}
+```
+
+## アイコンの位置
+
+アプリと*アプリケーション・フォルダ*のアイコンの位置は、それぞれ [appPosition] と [applicationFolderPosition] の設定値で変更できます:
+
+```json title="tauri.conf.json" ins={5-12}
+{
+ "bundle": {
+ "macOS": {
+ "dmg": {
+ "appPosition": {
+ "x": 180,
+ "y": 220
+ },
+ "applicationFolderPosition": {
+ "x": 480,
+ "y": 220
+ }
+ }
+ }
+ }
+}
+```
+
+:::caution
+既知の問題により、CI/CD プラットフォームで DMG を作成した場合には、アイコンのサイズと位置は適用されません。
+詳細については、[tauri-apps/tauri#1731]を参照してください。
+:::
+
+[macOS Application Bundle の章]: /ja/distribute/macos-application-bundle/
+[App Store の章]: /ja/distribute/app-store/
+[appPosition]: /reference/config/#appposition
+[applicationFolderPosition]: /reference/config/#applicationfolderposition
+[tauri-apps/tauri#1731]: https://github.com/tauri-apps/tauri/issues/1731
+
+
+ 【※ この日本語版は、「Mar 29, 2025 英語版」に基づいています】
+
diff --git a/src/content/docs/ja/distribute/index.mdx b/src/content/docs/ja/distribute/index.mdx
new file mode 100644
index 0000000000..11ddd52506
--- /dev/null
+++ b/src/content/docs/ja/distribute/index.mdx
@@ -0,0 +1,254 @@
+---
+title: アプリの配布
+sidebar:
+ order: 0
+ label: 概要
+i18nReady: true
+---
+
+import { CardGrid, LinkCard, LinkButton } from '@astrojs/starlight/components';
+import CommandTabs from '@components/CommandTabs.astro';
+import TranslationNote from '@components/i18n/TranslationNote.astro';
+
+Tauri は、自分のアプリケーションを、各プラットフォームのアプリ・ストアに向けて、あるいはプラットフォーム固有のインストーラーとして、あなたが配布を行なうために必要なツールを提供しています。
+
+## ビルド
+
+Tauri は、CLI(コマンド・ライン・インターフェース)から `build`、`android build`、`ios build` コマンドを使用して、直接アプリケーションをビルドできます。
+
+
+
+各バンドルで使用できる設定オプションと、ユーザーに配布する方法の詳細については、「[配布](#配布)」の項を参照してください。
+
+:::note
+ほとんどのプラットフォームでは「コード署名」が必要です。詳しくは「[署名](#署名)」の項をご覧ください。
+:::
+
+### バンドル
+
+デフォルトでは、`build` コマンドは設定された形式に合わせてアプリケーションを自動的にバンドルします。
+
+プラットフォーム用バンドルの作成方法をさらにカスタマイズする必要がある場合は、「ビルド」と「バンドル」の手順を分割できます。
+
+
+
+## バージョン管理
+
+アプリケーションのバージョンは [`tauri.conf.json > version`] の設定オプションで定義できます。これは、アプリのバージョンを管理するために推奨される方法です。
+この値が設定されていない場合、Tauri は代わりに `src-tauri/Cargo.toml` ファイルの `package > version` の値を使用します。
+
+:::note
+一部のプラットフォームでは、「バージョン」の文字列に関していくつかの制限や特例があります。
+詳細については、それぞれのディストリビューションのドキュメントを参照してください。
+:::
+
+## 署名
+
+「コード署名」は、アプリケーションの実行可能ファイルとバンドルにデジタル署名を適用し、アプリケーション提供者の「身元証明書」を検証することで、アプリケーションのセキュリティを強化するものです。
+
+ほとんどのプラットフォームでは署名が必要です。詳細については、各プラットフォームのドキュメントをご覧ください。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+## 配布
+
+各プラットフォーム向けにアプリケーションを配布する方法を学びます。
+
+### Linux の場合
+
+Linux の場合、Debian パッケージ、Snap、AppImage、Flatpak、RPM、または Arch User Repository (AUR) 形式を使用してアプリを配布できます。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+コード署名
+
+### macOS の場合
+
+macOS の場合、アプリケーションを App Store で直接配布する方法と、直接ダウンロード用として DMG インストーラーを配布する方法があります。
+どちらの方法でも「コード署名」は必要であり、App Store 外で配布する場合は「認証」も必要です。
+
+
+
+**認証** 原文は notarization: 「公証=私文書の真実性を証明」することが原意ですが、本稿では「認証 ≒ authorization」と訳しています。
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+コード署名と認証
+
+### Windows の場合
+
+Microsoft Store で配布する方法、または Windows インストーラーを設定する方法について説明します。
+
+
+
+
+
+
+コード署名
+
+### Android の場合
+
+Android アプリケーションを Google Play で配布します。
+
+
+
+
+
+コード署名
+
+### iOS の場合
+
+アプリケーションを App Store にアップロードする方法を学びます。
+
+
+
+
+
+コード署名
+
+### クラウド・サービスを利用する
+
+アプリケーションを世界中に配布し、設定不要の自動更新をサポートするクラウド・サービスでアプリケーションを配布します。
+
+
+
+
+
+[`tauri.conf.json > version`]: /reference/config/#version
+
+
+ 【※ この日本語版は、「Mar 29, 2025 英語版」に基づいています】
+