ゼミの初回にやること(2021 ver)
Mac 所有者は「コマンドライン・ツール」をインストールしておく.
「ターミナル」を開いて
xcode-select --install
と打つ (すでにインストールしている人は "command line tools are already installed" と出るはず). 出てきたウィンドウにしたがって「コマンドライン・ツール」をインストールする. すぐには終わらないので先に進んでおく.
Anaconda という Python パッケージをインストールする.
- https://www.anaconda.com/products/individual#Downloads から自分の OS に合わせてインストラーをダウンロードする.
- ダウンロードされたファイルをダブルクリックし,あとは指示に従う.
デフォルト状態で「ターミナル」で
python
と打つと Python が立ち上がるようになっている.
Python を終了させるには
quit()
と入力する.
大学のコンピュータの Python 環境には管理者権限がないと新しいライブラリが追加できないので,以下のように最小限の環境を自分のホームディレクトリに作る.
「ターミナル」で
conda create -n py313 python=3.13
と打つ.
py313 は好きな名前にしてよい.
作られた py313 環境を activate するにはひと工夫必要.
ひとつのやり方は
source activate py313
(上で違う名前にした人は py313 の部分を適切に変える.)
(先述のリンクではconda activateが使えるようになったと書いてあるが,大学のコンピュータでは使えなかったのでsource activateでよい.)
このあと python と打つと自前の python 環境が立ち上がる (毎回 activate する必要がある).
Activate させたあと最低限のライブラリをインストールする:
conda install numpy scipy jupyter matplotlib numba pandas sympy sphinx numpydoc requests pytest
quantecon ライブラリをインストールしてみる (conda には登録されていないので pip を使う).
「ターミナル」で
pip install quantecon
と打つ.
(すでにインストールしていて,アップデートするときは
pip install quantecon -U
と -U オプションを加える.)
Anaconda をアップデートするには,「ターミナル」で
conda update conda
conda update anaconda
と打つ.
過去に 3.13 未満をインストールしている人は,
conda install python=3.13
で Python 3.13 にアップデートする.
「conflict が見つかった」と言われたら,当該パッケージを conda remove で消していく.
そのあと conda update conda, conda update anaconda を実行する.
いつの間にか anaconda を消していると,conda update anaconda で「anaconda がない」と言われる.
その場合は conda install anaconda で anaconda を再度インストールする.
自分のコンピュータ,大学のコンピュータ共通.
- julialang.org/downloads の "Current stable release" から自分の OS に合ったものをダウンロードする.
- ダウンロードされたファイルをダブルクリックし,あとは指示に従う.
Setting up Your Julia Environment に従う.
何かうまくいかないことがあったら,Pkg.rm でパッケージを remove して再度 add すると解決することもある.
たとえば IJulia を消すには Julia を立ち上げた上で
] rm IJulia
と入力する.
パッケージたちをアップデートするには (Julia を立ち上げた上で)
] update
と入力する. 毎回ゼミの前に実行しておくようにするとよい.
Jupyter notebook を開いたときに Julia の最新版が反映されない場合は (Julia を立ち上げた上で)
] build IJulia
と入力して IJulia をビルドし直す.
バージョン管理システム.変更履歴が残り,共同作業でも混乱する恐れがなくなるので便利.
QuantEconも世界中の開発者が共同で開発しているので,このシステムを使っている. git入門
Gitを扱うサーバー.
- github.com でアカウントを作る. (誰だか想像できないようなアカウント名のときは,名前を登録する.)
- QuantEcon.py を "fork" してみる.
Gitの操作を簡単にするGUIツール.
- Git の GUI クライアント SourceTree を www.sourcetreeapp.com からダウンロードしてインストールする.
- SourceTree を立ち上げて,QuantEcon.py のローカルクローンを作ってみる.
リモートレポジトリを設定してみる.
-
学生認証を受ける
- GitHub Education に学生として申請する必要がある.
- 学校ドメインのメールアドレス,または学生証等の在籍証明書類の提出が求められる.
- 参考リンク内のドキュメントから "Apply" リンクで申請し,承認を待つ.
- 承認完了後に次の手順(Copilot 有効化)へ進む.
- なお,学生資格は毎月再評価され,失効すると無料利用も停止する.
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Copilot Pro へアクセスする
承認後,GitHub のプロフィール → Settings → Copilot (Your Copilot) で「Get access」をクリック. -
設定を保存する
利用規約とデータ利用ポリシーを確認して保存. -
注意点
- 毎月,学生資格の再評価が行われる
- 表示されない場合は再ログインや承認状況を確認
- 既存の有料プランやトライアルがある場合は先に解除が必要
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代替手段
資格がない場合は Copilot Free または Pro トライアル (30日間) を検討.
参考リンク: