Minecraft Mod 向けの en_us.json を Google Gemini API で日本語化 (ja_jp.json) し、差分を尊重しながらリソースパックを構築する Flet 製 GUI アプリです。翻訳時に色コードやプレースホルダーを保護し、既存訳を壊さず不足分のみを補完します。
- 自動翻訳 & リソースパック生成: Mod JAR から
en_us.jsonを抽出し、Gemini API でja_jp.jsonを生成。そのままリソースパック (<Mod名>_ja_resourcepack) として出力します。 - 差分翻訳: 既に日本語ファイルが存在する場合は、未翻訳のエントリーのみを翻訳します。
- コンテキスト保護:
%sや§a、{name}のような装飾コードやプレースホルダーを自動保護し、翻訳後に復元します。 - コスト管理: 「トークン」タブで、翻訳に使用したトークン数や概算コスト、履歴を詳細に確認できます。
- 複数 Mod 一括処理: 指定したフォルダ内の全ての Mod を検出し、まとめて処理します。
- 安全なキー管理: API キーを OS の keyring (Windows 資格情報マネージャーなど) に暗号化して保存可能。
- 使いやすい GUI: ログ表示、自動スクロール、進捗バー、停止ボタン、クリップボードコピー機能を搭載。
- Python 3.10 以上
- Google AI Studio (Gemini) の API キー
- インターネット接続
-
リポジトリのクローンまたはダウンロード
-
仮想環境の作成(推奨)
python -m venv .venv .venv\Scripts\Activate.ps1 -
依存パッケージのインストール
pip install -r requirements.txt※
requirements.txtがない場合は以下を実行:pip install "flet>=0.28.3" keyring plyer Pillow -
Gemini API キーの設定
- アプリ起動後、「設定」タブから入力し、保存(Keyring に保存されます)。
python main.py- 入力フォルダ: 翻訳したいプロジェクトの Mods フォルダを選択します。
- 出力フォルダ: 生成されるリソースパックの保存先を指定します。Mods フォルダを選択すると自動で
resourcepacksなどを推測して設定します。 - 抽出 / リソースパック生成: ボタンを押すと処理を開始します。
- Mod 内の言語ファイルをスキャン -> Gemini で翻訳 -> リソースパック生成 という流れで進みます。
- 処理中は「停止」ボタンで中断可能です(現在のバッチ処理完了後に停止)。
- 使用状況: 今回の起動で使用したトークン数、累計トークン数、概算コスト(ドル)を表示します。
- 履歴: 過去の翻訳実行ごとのモデル、トークン数、コストを表形式で確認できます。
- API 設定: 使用するモデルを選択します。
- 対応モデル:
gemini-2.5-flash,gemini-2.5-flash-lite - モデルごとの単価(入力/出力/キャッシュ)も一覧で確認できます。
- 対応モデル:
- API キー再設定: キーの再設定が可能です。
- アプリの初期化: APIキーやトークン利用履歴などを消去します。
指定した出力フォルダに、以下の構成でリソースパックが作成されます。フォルダ名は出力フォルダの親フォルダ名に基づきます(例: MyModPack/resourcepacks なら MyModPack_localize)。
<出力フォルダ>/<親フォルダ名>_localize/
├── pack.mcmeta # description: "Generated by MCModLocalizer"
├── pack.png # アプリ内蔵のアイコン (icon.png) をコピー(既存がなければ)
└── assets/
└── <modid>/
└── lang/
└── ja_jp.json # 生成された日本語化ファイル
Minecraft の "Resource Packs" 画面でこれらを有効にすることで、日本語化が適用されます。
- 翻訳が進まない: Gemini の Rate Limit(利用制限)にかかっている可能性があります。時間を空けて試してください。
- 通知が出ない: Windows の集中モードや通知設定を確認してください。
本プロジェクトは独自ライセンスで提供されています。
- 個人利用のみ許可
- 商用利用禁止
- 再配布禁止
- 個人での改変は可(公開不可)
詳細は LICENSE をご確認ください。